晴海フラッグのモデルルームは予約必要!まずエントリーから
東京オリンピック選手村を活用する「晴海フラッグ」、過去のオリンピック選手村活用例を見る限り、かなりお買い得であると言えます。特に「晴海フラッグ」の場合は、眺望(レインボーブリッジが見えるオーシャンビュー)や大規模な開発が魅力です。モデルルームの見学には、予約が必要です。まずは、特設ページからエントリーすることがスタートです。
■ 目次 ■
「晴海フラッグ」モデルルーム公開
2019年7月下旬から販売が開始され、2023年3月頃に入居というスケジュールの話題の東京オリンピック選手村を活用した「晴海フラッグ」のモデルルームが公開されました。
東京ドーム約3.7個分の広々とした大規模な土地を活用した開発は、東京都23区では、今後あり得るのか分からないくらいに貴重な「晴海フラッグ」です。
大規模マンションの周辺には、商業施設、学校、保育園など、生活に必要なモノが揃っていますから、非常に便利な立地であると言えます。
「晴海フラッグ」の想定価格は、2LDKの部屋で5000万円台というから驚くほどの高額ではないことが分かります。いや、むしろ安い?
さらに、過去のオリンピックで使用された選手村のその後の使用例を見ると、相場よりも安いことが分かりますので、「晴海フラッグ」にも注目が集まる理由が分かります。
外国の選手が利用することを想定して建設されていますので、天井高が高いので、室内が広く感じるのもメリットでしょうね。
過去のオリッピック選手村は?
日本で開催された過去のオリッピック選手村は、どのように活用されているのでしょうか。
1964年東京オリンピック
現在の代々木公園と整備されている場所は、前回の東京オリンピック(1964年(昭和39年))開催時は、オリンピック選手村として活用された場所です。
サッカーやホッケーなどのスポーツ施設やサイクリングなどが楽しめる公園となっていますので、オリンピックの選手村だったことをご存知ない方もおられるのではないでしょうか。
1972年札幌オリンピック
現在は、UR五輪団地として活用されています。地下鉄南北線「真駒内駅」徒歩1分という非常に利便性が高い立地に位置する「UR五輪団地」の住棟番号横には、オリンピックのロゴマークの「雪の結晶」のマークがデザインされているのが特徴です。札幌オリンピックの選手村であったことを記念しているのでしょうか。
1998年長野オリンピック
現在は、今井ニュータウンという市営住宅として活用されています。オリンピック選手によると、「部屋は新しくて広くて快適」という感想を頂いているほど評判だった選手村です。
おわりに
周辺の新築マンション相場よりも、かなり安い値段設定となっていると思われます。東京23区のマンション(60平方メートル)の平均価格は、約7000万円と言われていますから、5000万円台は安い部類に入るのではないでしょうか。これなら手が届きそうな価格帯ですね。
目の前にレインボーブリッジが見える大規模マンションに住むことができるというのは、5000万円台では、なかなかお目にかかることができないのではないでしょうか。
仮に転勤になったとしても、売却してもよし、誰かに貸してもよし。困ることはないと思います。
ネックとされるのは交通アクセスです。「晴海フラッグ」のどこに住むのかにもよりますが、最寄り駅の都営地下鉄大江戸線の「勝どき駅」までは、徒歩10分から20分程度必要です。
歩けない距離ではないにしても、駅近とは言える距離ではありません。しかし、距離をカバーするのが、BRT(バス高速輸送システム)の存在です。
これほどの大規模マンションですから、色々な方がお住まいになるのではないかと思います。誰が住んでも住みやすい工夫がされることは予想されることですから。まずは、まずは、特設ページへのエントリーから始めましょう。
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